「副業を始めたい！」「脱サラしたい！」 「家でもできるビジネスを始めたい！」と考える人たちにとって、物販ビジネスは選択肢のひとつに上がることが多いのではないでしょうか。自宅でも手軽に始められるこのビジネスモデルは、初心者でも挑戦しやすい点が魅力です。この記事では、物販ビジネスの基本から成功するためのコツ、注意点までを詳しく解説していきます。
この記事は、物販スクールSUNSPIRITSがお送りします！
物販ビジネスとは？
物販ビジネスとは、「商品を仕入れて販売する」というシンプルなビジネスモデルのことです。普段の生活の中でも身近なビジネスモデルなので、特に未経験者や副業として始めたい人たちにも始めやすいですよね。
物販ビジネスの種類はたくさんある！
物販ビジネスにはさまざまな種類があります。それぞれの特徴を理解し、自分に合った方法を選ぶことが重要です。
国内で仕入れて国内で販売
国内の卸業者や中古品店から商品を仕入れ、国内のプラットフォームを使って販売します。普段から慣れ親しんでいるサイトを利用することが多いので、物販の中でも特に始めやすいモデルかもしれません。
国内で仕入れて海外に輸出
日本国内で仕入れた商品を、eBayやAmazonなどを活用して海外に販売します。海外への販売ということで、国内よりも少し難しいと感じる部分はあるかもしれませんが、日本製品は海外で高い需要があるものも多いので、利益を取りやすいモデルと言えます。
海外で仕入れて国内で販売
中国のアリババなどの海外プラットフォームを利用して商品を仕入れ、日本国内で販売します。安く商品を仕入れる事が出来るので利幅が取りやすくも見えますが、不良品などには注意が必要です。
OEM等で生産した商品を販売
オリジナルの商品を生産し、販売します。ある程度の数を生産しなければいけないことが多く、リサーチや販売数の見立てもしにくいなどの難しさがあります。
物販ビジネスが選ばれる理由
1. 初心者でも始められる
物販は経験がなくてもしっかりリサーチを行えば始められるビジネスのため、手を付けやすいビジネスと言えます。
2. 在宅で完結できる
仕入れと販売の方法によっては、インターネットさえあれば自宅からすべての業務を完結こともできるのが物販の特徴です。
3. 副業として取り組みやすい
時間が決まっていないため、本業を持つ人でも空いた時間を活用して取り組むことができます。ビジネスモデルによっては数か月などの短期間で成果を出しやすいものもあるという点も、副業として魅力的な理由ですね。
物販ビジネスの始め方
ステップ1：販売商品とコンセプトを決める
物販ビジネスで最初に取り組むべきは、やみくもにアカウントを開設したり仕入れをすることではありません。まずは何を誰に売るか、そしてどのようなコンセプトのお店を作るか？を明確にすることから始めましょう。これはどのビジネスモデルでも絶対です！
誰に向けて、どんな価値を届けるのかを明確にすることで、商品選びやマーケティングが一貫性を持つようになります。たとえば、「子育て中の忙しいママ向けの便利グッズ」や「アウトドア愛好家向けの高品質ギア」といったようにです。これを初めに決めることで、同じ種類の商材を増やしてもお店のコンセプトがブレず、リピーターも増えやすくなります。
販売商品の選び方は、需要と供給をしっかりと調べ、需給のバランスが良いものを見つけること。商品があふれているのになかなか販売されていないような商材を選ばないように注意してくださいね。間違っても、「好きだから売る」というような理由で決めないこと！
通販サイトであれば、たいていの場合は販売中の商品と販売済みの商品を分けて検索ができるので、その数を見て需給を判断しましょう。
ステップ2：仕入れ先を見つける
商品を安く仕入れることは、利益率を高めるために非常に重要です。
国内の仕入れ先
卸業者：国内で信頼できる卸売業者から仕入れる方法です。
中古品店：リサイクルショップや古物商を利用して仕入れる。
量販店：家電量販店や雑貨店などの量販店で売れるものを見つける。
メルカリやYahooオークションなどのオンラインプラットフォーム：オンラインのショップであれば、在宅での仕入れが実現できます。
海外の仕入れ先
海外の仕入れ先の場合、利幅を利用するため中国やアジアからの輸入が一般的ですね。代表的なものは以下のサイトです。
Alibaba（アリババ）：中国を代表する大規模な仕入れプラットフォームです。
タオバオ：小ロット仕入れが可能で初心者にも適しています。
仕入れの際には、商品の品質確認を徹底し、不良品や偽物が混じらないよう注意が必要です。特に初回の仕入れでは少量からスタートすることをおすすめします。
ステップ3：販売プラットフォームを選ぶ
販売するプラットフォームを選ぶことも成功の鍵です。ターゲットや商品の特性に合ったプラットフォームを選びましょう。
国内のプラットフォーム
メルカリ：初心者でも手軽に使える国内フリマアプリです。
楽天：サポートが手厚く、ショップのブランディングもしやすいですが、出店料は安くありません。
Amazon：集客力が高く、幅広い商品を扱えるプラットフォームです。ただし、ショップのブランディングはしにくいので、固定客がつきにくいのがデメリットです。
ヤフオク：オークション形式で販売することが可能です。
独自EC：自社サイトを立ち上げて自由な販売が可能ですが、独自で集客をする必要があります。
海外のプラットフォーム
Amazon：海外市場向けにも強いプラットフォームです。
eBay：越境ECの代表的なプラットフォームで、中古品やアンティークに強いです。
それぞれのプラットフォームには特徴があるため、販売したい商品の特性や顧客層に合わせて選択しましょう。また、複数のプラットフォームを併用することで、収益の安定化を図ることが可能です。
ステップ4：アカウント作成
販売プラットフォームを選んだら、アカウントを作りましょう。ここは面倒な事務作業が多くなりますが、頑張ってお店のオープンまでこぎつけましょう。中古品を販売する場合は、古物商の許可の取得も必要です。古物商
ステップ5：仕入れと出品
商品を出品する際には、以下のポイントに注意しましょう。
商品の見せ方：商品の写真は複数の角度から撮影し、高品質な画像を使用することが大切です。また、背景を工夫することで商品の魅力を引き立てることができます。
タイトルの作成：商品タイトルにはキーワードを含め、具体的で分かりやすいものにします。
商品説明
商品の状態、特徴、付属品などを具体的に記載し、購入者が安心できる情報を提供しましょう。
さらに、発送方法や送料、返品ポリシーについても明確に記載しておくことで、購入者の信頼を得ることができます。
物販ビジネスのデメリット
誰にでも始めやすく、自由な働き方も実現できる物販ビジネスですが、デメリットも存在します。
仕入れ資金が必要：物販は、商品を仕入れて販売するビジネスモデルなので、受注生産などでない限りはある程度の資金が必要となります。
キャッシュフロー管理が必要：仕入れは常に行うため、毎月のコストと売り上げのバランスをしっかりと管理しながらビジネスを行わないといけません。
在庫リスク：ビジネスモデルによっては、売れ残りが発生する可能性があります。特に大量に仕入れたり生産をする場合は注意が必要です。
また、物販ビジネスは成功すれば大きな利益を得られますが、初心者のうちは試行錯誤が必要です。正しく学び、小さな成功を積み重ねていきましょう。
物販ビジネスで成功するためのコツ
リサーチを徹底する
市場や競合をリサーチし、需要のある商品を見極めます。GoogleトレンドやSNSを活用してトレンドを把握するのもアリですね。
キャッシュフローを意識する
仕入れと販売のタイミングを調整し、資金繰りを安定させましょう。特に、大量仕入れの場合は事前に計画を立てることが重要です。
顧客対応を丁寧に
レビューや評価が売上やリピート率、また販売プラットフォームによってはアルゴリズム（検索結果の上位表示のこと）にも直結するため、迅速で丁寧な対応を心がけましょう。
販促やサイトのアルゴリズム、SNSを活用する
プラットフォームのアルゴリズムに合わせた出品頻度やタイミングを工夫しましょう。InstagramやTwitterを活用してターゲット層にアプローチするのも有効です。
また、定期的にキャンペーンや割引をうまく行うことで顧客の興味を引きつけることができます。むやみな値引きには注意が必要です。
注意点と失敗しないためのポイント
仕入れは慎重に！
信頼できる仕入れ先を選ぶことが重要です。口コミやレビューを確認し、トラブルを未然に防ぎましょう。
ある程度の資金は用意しよう
仕入れ、送料、場合によっては広告費などをカバーするための資金をあらかじめ準備しましょう。
アカウントBANにはご注意を！
プラットフォームの規約を守り、不適切な商品や対応を避けましょう。特に、偽物や著作権に触れる商品を扱うことは厳禁です。
初心者の場合、規約違反を知らずに行ってしまうケースがあるため、事前にプラットフォームのルールを熟読することをおすすめします。
物販ビジネス成功者の事例紹介
ここでは、僕たちの物販スクールSUNSPIRITSでの成功事例をほんの一部だけご紹介。
Aさん 副業で物販を始めて4年目で月利なんと70万超え！
Aさんは、会社員として働くかたわら副業として物販を始めました。副業ということもあり時間はかかったものの、4年後には月利が70万を超える収入の柱を持つことが出来ています。
針原さん 法人としてイチから物販ビジネスを始め、月利で数百万単位の事業の柱に！！
針原さんは、もともと法人を所有していました。新しい事業の柱として自ら物販を始めたところ、あっという間に月利数百万円のビジネスに。今はアカウントを増やし、従業員の皆さんと一緒に物販に取り組み続けています。
こちらに紹介したのはほんの一例ですが、SUNSPIRITSでは物販を始めて1年もたたないうちに月利100万円を生み出す人も続出しています。もちろん、そこまで行くためには努力が必要ですが、特別なスキルや経験のいらない、とても再現性のあるビジネスです。
eBay物販について詳しくはこちら↓
まとめ
物販ビジネスは、副業や脱サラを目指す人にとって現実的で始めやすい選択肢です。初期投資が少なく、自分のペースで取り組めるため、多くの人に支持されています。
まずは販売商品とコンセプトを決め、信頼できる仕入れ先をリサーチしましょう。次に、使いやすいプラットフォームで商品を出品し、コツコツと実績を積み重ねてください。
この記事を参考に、あなたも物販ビジネスの第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか？
この記事は、物販スクールSUNSPIRITSがお届けしました！SUNSPIRITSでは、日本の商品を海外のお客様に安心して購入してもらえるショップづくりを指導しています。eBay物販のヒミツが学べる無料動画もLINEで配信中です！気になった方は、LINEお友達登録をしてみてくださいね。
