元気があれば何でも出来る!!
サンスピリッツ校長のこんさんこと李公熙(リ コンヒ)です。
これまで2000人を超える生徒さんを指導してきましたが、多くの生徒さんが忘れてしまいがちなことがあります。
それは、例えインターネット上のお店であっても、物販をやる限りは「お店の経営者」なのだということ。
これまでにお話しした景気の捉え方やコンセプトについてもそうですが、経営をするには目先の利益だけではなく、必ず「長期的視点」で自分のビジネスを見る力が必要になります。
では、長期的視点を持つにはどうしたらいいのか?
僕の生徒さんでも、長期的視点を意識しようとしても、ついつい目先のタスクばかりに目が行ったり、売り上げ変動に一喜一憂してしまう…という悩みを持っている人が多くいます。
そこで今日は、長期的視点を持つためにはどうしたらいいのか?というお話をしたいと思います。
これは難しいようで実はとってもシンプルな事なので結論から言います。
それは、未来の理想のイメージをきちんと描くこと!
○○歳までに、こんな生活をしていたい。こんなことをしたい。そのためにこのくらい稼ぎたい。子供がいるなら、子供に何をしてあげたい?仕事は一人でしたいか?たくさんの後継者を育てたいのか?どこに住みたい?家は欲しい?車は…?
など、なるべく細かくイメージする。
その未来に向かって、どんなアクションが必要なのかを逆算して戦略や行動計画を立てる。
これが長期的視点です。
経営で言えば、自分の会社やお店は10年後、100年後にどうなっているのが理想なのかを考える。この会社は何を大切にしている会社なのか。10年や20年先にどんな状態にしたいのか。それをまずはなるべく明確にイメージする。
10年後でも20年後でも、長期的な地点に明確なゴールを設けて、それに向けて逆算をした経営計画を描くこと。
もちろん、経営には想定外の出来事も付き物なので、相場の変動や社会情勢の変化もある程度想定しておく。
それがあって初めて、今何をすべきか?という経営判断が出来るワケです。
例えば今相場が上がった商品を見つけたら、慌ててそれを仕入れるのか?
短期的に見れば、むこう数ヵ月は大きな売り上げを上げられるかもしれないが、その間に主力商品が手薄になって、常連さんが離れてしまったら。長期的に見たらそれよりも大きなマイナスになってしまうかもしれませんね。
このように、何かを判断するときに、その判断が自分のイメージした未来に繋がっているか?を考えるのです。これが経営判断ですよね。
まずは理想の未来をイメージする。そして、自分は必ずそこに到達すると決めるのです。そうしたら、それを忘れないようにイメージすることを習慣化してください。あとは、自分を信じる。
これがあれば、その未来を見ていない人に何を言われようが、目先の売り上げが多少変動しようが、ブレません。
ブレそうになったら、この記事を見返してみてくださいね。
それではまた。
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