元気があれば何でも出来る!!

サンスピリッツ校長のこんさんこと李公熙(リ コンヒ)です。

最近、僕はスクールに入学したい方向けの無料相談をやっているのですが、相談者の中には物販やeBayをすでに独学でやっている方も一部いらっしゃいます。

その中で、「eBayを自分でやっているのですが、商品の出し方をマネされて売れなくなってしまった」というお悩みを聞きました。今日はそんなときの対処法や心構えについてお話ししたいと思います。

マネされた時の心得

ビジネスをやっていると余計に実感することと思いますが、商売ってほとんどマネの世界なんです。

物販だけでなく、ラーメン屋さんだって、爆発的に流行っているお店があれば、その店のスタイルをまねるお店は必ず出てきます。大企業が売っているお菓子や飲料だってそうです。カルビーのポテトチップスだって、最初は皆湖池屋のマネだったんですよ。

僕は昔、CDのオンラインショップを運営していました。

当時、僕がCDにアイドルの生写真をおまけとして付けて発送するという試みを始めたところ、注文が殺到しました。その時も、大手のCDショップに速攻でマネされたものです。(笑)僕が1枚の写真を付けていたのに対し、大手は10枚の写真をプレゼント、なんてことをやり始めてしまいました。「勘弁してくれよ!」と思いましたね(笑)。

が、商売において「マネをされる」って実は悪いことではないんです。むしろ、他のセラーがお手本にするくらい良い売り方をしているんだということに、自信を持ってほしいんですね。

最初は、マネされて売り上げが伸び悩んでしまい、嫌な気持ちになることもあるかもしれませんが、商売とはそういうものです。

むしろ、多くの企業が追随することで、市場が活性化・拡大することにもつながります。その中で多くの切磋琢磨が生まれ、サービスや商品の質が上がっていく。そして、市場が拡大すれば結果的に自分のショップにくるお客さんも増えるわけです。

そういった市場の成長についていくことは、ビジネスをやっている以上、常に必要なことです。マネされて一時的に売れなくなることは確かにありますが、そこから売り上げが回復しないのは、ちょっと厳しい言い方ですが、自分の責任ということになります。

マネされた時の対処法

同じ市場で自分の商品や販売手法などをマネされた時に、一時的に売れ行きが悪くなるのは事実です。では、そうならないように、または、そうなっても商売を続ける事が出来るようにどう対処するか?という事についてお話ししましょう。

まずは、マネされにくくするための対策として、「マネしにくい商品を扱う」というのがあります。

誰でも簡単に仕入れられるような商品ではなく、目利きの必要な商品を扱う。

または、単価が高い商品を扱う。単価が高い商品を扱うということは、仕入れ時の投資額も大きいということ。単価が上がれば上がるほど、資金力や販売力のない販売者にはマネしにくいことは想像に難くないですね。

または、商品を発送するときに、商品説明にないオマケや手紙を付ける。

これであれば、ライバルはあなたがオマケをつけていることに気付きようがないので、マネはされません。そして、オマケをもらうことでお客さんの満足度や好感度も上がり、リピート率も改善します。

例えばですが、海外に日本の商品を輸出しているのであれば、折り鶴なんかを同封してあげると海外の方には意外と喜ばれます。メルカリで探せば、千羽鶴が安価で売っていたりしますので、そうするとオマケの負担額なんて本当にたかが知れたものですよ。

商売において大切なのは、常に先を見て工夫し続けること。ライバルが増える、マネされる、などは想定の範囲内です。どうしたら差別化できるか?どうしたらよりお客さんに喜んでもらえる店になるか?を常に考え続けましょう。このような考え方で商売が出来たら、きっといい方向に変わっていくと思いますよ。

今回は、物販でマネされた時の対処法についてお話ししました。

次回も楽しみにしていてくださいね。

それではまた。

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